ブルーピリオドを読んでいて、影響を受けてしまい、絵を描きたくなったので描いてみたという話。「ブルーピリオドって何?」「なんで描きたくなったの」「どうやって描いたの」「描いてみての感想」という話を書いていく。
ブルーピリオドとは
ブルーピリオドとは絵に興味のなかった不良っぽい高校生が一枚の絵をきっかけに絵を描くことの楽しさに目覚めていくという内容だ。何も知らない状態から色々な画材の使い方、どういう思考で描いていくのかなどが事細かに描かれている。

なんで描こうと思ったのか
もともと、絵を描いてみたい気持ちがあった。それは小学校の時に描いた絵がとても褒められた記憶があるからだ。小学生の時に「電柱のある風景」というテーマで水彩画を描いた。その時の先生はちょっと癖があって、絵の具は赤、青、黄、白の4色だけでどんな色も表現できるから、4色しか使うなという教えだった。その制約を守り私が描いた絵の電柱は青と緑色、空はオレンジや紫(夕方ではなかった)といった色合いになった。(その時の絵を載せたかったけど、どこにあるのかわからない。)
そして、ブルーピリオドを読んで絵を描いてみたいという気持ちを刺激された。ブルーピリオドの主人公の自分が感じた色のままに描いていた姿に懐かしみを感じたりや表現することが楽しそうだなと思わせてくれたからだ。
どうやって描いたのか
具体的にどう描いたかというと、iPad+Apple pencilでコンセプトという無限に書けるキャンバスアプリを使って描いた。一から描くのではなく、写真を元に下書きを書いて、色付けをしていくイメージ。

元画像の透明度を下げ、レイヤーを分けて下書きをしていく。

またレイヤーを分けて、思い思いに色を塗っていくと完成。

iPadで絵を描いてみてどうだったか
気楽に描き始められるのはとても良いなと思った。最初は100均で画材を買ってみようと思ったが、買うものが意外と多いことに気づいた。また、使い終わったら洗わないといけないのは怠惰な自分だと出来なさそうだなぁと思った。iPadだとそれさえあればパッと絵を描き始められ、何色でも使え、何度でも簡単に描き直すことができる。
今回はコンセプトというアプリを使ってみたが、水彩画用のペンで細かい線が描けないことや、水で薄めるようなことができないなど難しさも感じた。お絵描き用アプリは他にもたくさんあるみたいなので試してみたい。
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